5

08

2009

6期目の孵化

6期目の孵化は無事終了


先月末 [4/30] に産卵した卵が、予定よりも1日遅れで今夜無事孵化した.前回は孵化の時に帰宅することができずに全滅させてしまったので、今回は真面目に孵化した稚魚たちを極力掬ってあげることにした.


夜10時過ぎに消灯して部屋を暗くし、約45分後から稚魚を掬い始めた.稚魚飼育ケースにはいつもの3倍から4倍くらいは居るだろうか.ちょっと気合いを入れて掬い過ぎたようだ.これでは超過密だがそのうち激減するだろう.今回も本当に強い稚魚だけが生き残れる虎の穴方式で行くことにしよう.


ついでに大きめの稚魚飼育ケースも設置して、掬いきれなかった稚魚たちをこちらに収容し、給餌の条件を変えて育つかどうか試して見るつもりだ.本番の稚魚飼育ケースでは今まで通り、シオミズツボワムシ(栄養強化済み)とアルテミア(ノープリウス)の組み合わせで、大きめの方はキョーリンが販売している冷凍のワムシと冷凍べビーブラインシュリンプの組合わせで育ててみることにした.



掬い上げた稚魚たち
掬い上げた稚魚たち (ケースの周りは掬いきれなかった稚魚たち)

栄養強化済みのシオミズツボワムシを早速与える
栄養強化済みのシオミズツボワムシを早速与える

冷凍餌の有効性を実験するための比較用の稚魚飼育ケース
冷凍餌の有効性を実験するための比較用の稚魚飼育ケース(右側)