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2011

地震後の本水槽の様子

ペルクラ君達の様子


先日の地震による電源事情のひっぱくから関東や東北地方では水槽の維持が困難になっている人が多いと聞いている.幸いなことに私の所では水槽が壊れることはなかったが、本震のときに水槽の水が一部こぼれてしまった程度だったが、その後の余震の事を考え水位を通常の半分程度まで落とし、オーバーフローを止めてなんとか維持している.

 

サイドフローの連結水槽は取り外していて、サブ水槽(トーアプラスチックGreedy35)には残りのペルクラ君達を収容している.サブ水槽の方は蓋もついており地震の揺れで水がこぼれるようなこともなく、地震後特別な措置は必要なかった.


元々今月いっぱい位で水槽をたたむことを考えており、希望者がいればペルクラの産卵ペアや水槽機材などを誰かに譲ろうと思っていたのだが、先日の地震で恐らく関東ではもう誰も海水魚を譲り受ける人は居ないだろう.


できることなら海水魚ショップなどで引き取って貰えればよいのだが、関東周辺の海水魚ショップもそれどころではないだろう.


もしペルクラの産卵ペア(2組)や機材を譲り受けたい人が居れば連絡下さい. (y2 あっと origin.y2lab.org)

地震以降餌は乾燥餌だけを与えており、水槽環境も良くないので産卵はしないだろうと思っていたら中ペア組が3〜4日前に8期目の産卵をしていた.大ペア組もいつもの産卵場所を時折掃除しているので、ひょっとするとこんな環境でも産卵を続けるつもりなのかもしれない.


暫くはアクアリウム受難の時代が続きそうですね.


水位を下げている本水槽
水位を下げオーバーフローを止めている本水槽
産卵を続けている中ペア
こんな状況でもめげずに産卵を続けている中ペア