高野山 奥の院へと続く参道


Date/Time: 2013:12:21 16:47:47
Camera: RICOH
Model: GR DIGITAL 4
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FNumber: 1.9
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Focal Length: 6.0

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y2trip » 4/4 徳島市内にて

4

04

2007

4/4 徳島市内にて

徳島市内にて




眉山で足慣らし


JR徳島駅前
JR徳島駅前
眉山登山道
眉山登山道
途中で麓を見下ろす
途中で麓を見下ろす

道は結構荒れている
道は結構荒れている
徳島市の南部
徳島市の南部
吉野川河口付近
吉野川河口付近
麓のお寺
麓のお寺
近くのお寺の境内で
近くのお寺の境内で
錦竜水
錦竜水
お遍路休憩所
お遍路休憩所

大坂から徳島入りするには高速バスの方が手っ取り早いがかなり混み合っているようなので、ゆったりのんびり行ける和歌山港からの南海フェリーで徳島へ向かうことにした.和歌山港のフェリーターミナルまでは電車が乗り入れているが、フェリーターミナルまで行く電車は1時間に1本程度しかないので、予め時刻表で電車の時間を確認しておくと良いだろう.


この日のフェリーの乗客は数十名程度なので遠慮無くカーペットの上で横になることができた.船内には菅笠と金剛杖を持った年配の男性を見かけた.私の他にもお遍路に向かう人が居たので少し安心した.


フェリーは和歌山港を出てから2時間程で徳島港に到着した.フェリーターミナルから路線バスで徳島駅に向かったが、まだ今後の日程を決めていなかったので、ひとまず今夜は駅前のビジネスホテルに泊まることにして、ゆっくりと明日以降の計画を立てることにした.


チェックインを済ませたがまだ午後の早い時間だったので、暇つぶしに市内を散策することにした.天気が良かったので徳島のランドマークとも言える眉山に登ってみたくなった.とりあえず麓の阿波おどり会館まで行ってみたが、折からの強風でロープウェイは運行中止だった.仕方がないので、ロープウェイは諦め歩いて登ることにした.明日からのお遍路の足慣らしとして丁度良い運動だろう.


阿波おどり会館の横の道を真っ直ぐ山の方へ向かって行くと眉山への登山口へ向かう階段があった.階段を昇り終えると一旦車道に出たが、その先に眉山へ向かう登山道があった.


思ったより登山道は荒れていて、土砂が流されて雨裂ができていた.岩がむき出しの所も多く滑り易く結構歩き難かった.途中振り返ると徳島の中心部から吉野川までよく見渡すことができる.いい眺めだ.15分ほどで山道を登りきると神社の前に出た.その先にロープウェイの駅の所に展望台のような場所があったのでそこまで行ってみた.


展望台からは徳島市内を一望することができる.先程徳島入りしたフェリーターミナルや吉野川、その向こうには鳴門海峡であろうか.明日から歩き始める霊仙寺の場所を確認してみようとしたが流石に距離がありすぎて良く分からなかった.


平和記念塔パコダの方へ行き、案内板の絵を頼りに焼山寺のある山を探してみた.遙か遠くの山並みの向こうに焼山寺山らしい頂が見えていた.本当にあんな所まで歩いて行くのだろうか.少し不安になった.


強風が少し治まったのかロープウェイが動き出したようだ.ロープウェイで下りる気にはなれなかったので、帰りは別な下山ルートを探して下りて行くことにした.春日神社へ下りていくハイキングコースがあるようなので、そのコースを下りていった.先程のコースよりは道が整備されていて歩き易かった.麓まで下りて行くと辺りは神社やお寺が密集していた.お寺の名前は忘れてしまったが、境内の桜があまりにも見事だったのでちょっとだけ境内に立ち入らせていただいた.


阿波おどり会館に戻る途中、錦竜水という湧き水を自由に汲むことができる井戸があった.飲んでみたかったがおばさんが一生懸命水をペットボトルに詰めていたので、飲まずにその場を立ち去った.



宿泊先: ホテルサンルート徳島
       シングル 6,825円
       各部屋にデスクトップPCが設置されていて無料で
       WEBブラウザを使うことができる.
       最上階に温泉大浴場があり、宿泊客は無料で入浴可



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