去年の富士登山は須走りルートを日帰り往復しただけでご来光を見ることができなかったので、今年最初の富士登山はご来光の時間帯に合わせて登ることにした.ご来光時間帯の混雑の酷さは聞いていたので混雑を避けるため、富士吉田・須走りルートは避けることにした.
このところ暑くて東海自然歩道はお休みしているが、夏山シーズン到来ということで先ずは足慣らしに富士山にご来光登山に行ってきた.雲海の上のご来光ではなかったのが残念だったが、天候的には視界も良く富士山の周辺の展望が望めたのが良かった.
前回のトレイルの疲れも完全にとれていない状態ではあったが、天気予報では好天に恵まれそうだというので、井出から大平まで東海自然歩道の本線を歩くことにした.東海自然歩道の本線の中でもこの区間は、交通のアクセスや歩行距離が長いことなどから結構難しいルートと言えるだろう.
この日は午前中で佐野峠→井出駅までのルートを歩き終えてしまったので、静岡バイパスルートのうち、芝川駅を起点とする区間を歩くことにした.区間の候補としては芝川→田貫湖・白糸の滝と芝川→新蒲原の2つがあったが、観光地で交通渋滞が予想される田貫湖・白糸の滝方面を避けて、マイナーな芝川→新蒲原区間を歩くことにした.
前回のトレイルでは電車乗り遅れと予想外の大渋滞で出発が午後になってしまったため、予定していた身延線の井出駅まで歩くことができなかった.この残してしまった区間を次のトレイル(予定では井出駅→大平)にくっつける事も考えたが、やっつけでこの区間を消化しておくことにした.
5月の連休に入り好天にも恵まれ、前回の離脱ポイントである田貫湖の長者ヶ岳登山口へと向かったのは良いが、小田原駅で乗る予定の電車に間に合わず、田貫湖畔の休暇村行きのバスに乗ることができなかった.たまたま富士芝桜まつり会場行きの臨時バスが出ていたので、田貫湖へ一番近そうな畜産試験場北口で降りて、そこから田貫湖まで歩くことにした.通常なら20〜30分もあれば到着する筈だったが、連休の渋滞に巻き込まれ田貫湖に着いたのは12時直前になってしまった.
このところ忙しく全く歩くことができない日々が続いていたが、今日は久しぶりに休むことができ天気もまあまあ良かったので、ちょいと近場でお散歩に出掛けることにした.足慣らしに軽く大山にでも登ろうかと思っていたが、一昨日の季節外れの雪で頂上付近はまだ白かったので、山登りは諦めて里山ハイキングをすることにした.
3月中旬になってやっと天気に恵まれ、久しぶりに東海自然歩道の本コースを歩くことにした.前回の離脱ポイントの精進湖入り口までは新宿からの高速バスと河口湖から富士宮へ向かう路線バスを乗り継ぎ、午前10時過ぎに精進湖入り口バス停に着いた.
当初の予定では東海自然歩道の7回目で、前回の離脱ポイントの精進湖入り口から県境を越えて静岡県の田貫湖まで歩く予定だったが、朝から曇りがちだったので富士山を眺められないコースを歩いてもつまらなさそうなので、急遽予定を変えてそのまま東海道線を清水駅まで行き、日本平と三保の松原を歩いて見ることにした.
所用で札幌に行ったついでに、ほんの少しだけ雪まつり会場に寄ってみた.この冬一番の冷え込みの中結構大勢の観光客が訪れていた.