高野山 奥の院へと続く参道


Date/Time: 2013:12:21 16:47:47
Camera: RICOH
Model: GR DIGITAL 4
Exporsure Time: 1/60
FNumber: 1.9
Aperture Value: 1.9
Focal Length: 6.0

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2012

水ヶ塚周回ハイキング

村山道で六合目まで登り帰路で御殿庭を散策


御殿場口新五合目 看板と同じ光景 富士山スカイライン登山区間入口 前回の村山道の離脱ポイント 歩き易い道 苔の絨毯 紅葉シーズン 富士山スカイラインの登山区間 不動明王さん? 立ち枯れの倒木地帯 倒木が登山道を塞いでいる 倒木に悪戦苦闘 遊歩道のガイドロープ 森林限界に近づく 宝永山荘が見えてきた 新六合目で一休み カラマツの黄色 大勢の観光客 山体移動観測装置 御殿庭中 宝永第三火口 森林限界 地面を覆うふかふかの草 倒木地帯 三辻から幕岩方面へ 一号五勺を結ぶ登山道 南山休憩所 水ヶ塚駐車場

抜けるような絶好の秋晴れの天気に誘われて富士山麓ハイキングに出掛けた.先週やり残した村山道の残りの部分である富士山スカイラインから富士宮口新六合目までの区間を歩くことにした.


御殿場駅からハイキングバスで水ヶ塚駐車場へ向かうが、この日は珍しく?終点の水ヶ塚駐車場まで私を含めて6名程乗車していた.小学校低学年くらいのお孫さん二名を引き連れたおじいちゃんの三人組は水ヶ塚から御殿場口までのハイキングを計画しているようだ.水ヶ塚から幕岩を経由して御殿場口新五合目までのコースは起伏も少なく標高差もないので、家族連れや高齢者、ハイキング初心者には格好のコースだろう.


先週歩き残した村山道の離脱ポイントへ向かうため、水ヶ塚駐車場から富士山スカイラインを富士宮方面へ向かうが、もの凄い勢いで車やバイクがひっきりなしにやってくるので気が抜けない.富士スカイラインと村山道の交差する地点は西臼ヶ塚駐車場とスカイポート富士の中間くらいの地点なので、富士宮からのハイキングバスで西臼ヶ塚駐車場で降りるのが一番楽なのだが、富士宮まで行くには相当早起きしなければならないので、今回はちょっと歩かなければならないが安上がりの御殿場経由で行くことができる水ヶ塚駐車場を選んだ.水ヶ塚駐車場からは、これまでで一番綺麗な富士山を眺めることができて大満足だった.


村山道の離脱ポイントまで来ると、ちょうど富士宮発のバスが目の前を通り過ぎて行った.結局時間的には御殿場経由も富士宮経由も全く同じだった.


村山道に入ると辺り一面緑の苔に覆われた美しい森の道が続いた.先週歩いた村山浅間神社からの道よりも格段に歩き易く、また踏み跡もしっかりしておりルートファインディングは全く必要なかった.一般の登山道のような標識はないが、余程の悪天候でもない限り道を外すことはないだろう.


標高1,800mを越えた辺りくらいから段々と木々の立ち枯れが目立つようになり、辺り一帯は倒木地帯に変わる.標高2,020m付近で日沢の右岸に渡ると、そこから先は暫く登山道が至るところ倒木で塞がれていて悪戦苦闘しながら登って行くことになる.この倒木地帯が大変だったが、これ以外は比較的歩き易いコースだった.倒木地帯のコース取りは結構難しく、赤テープ等のマーキングも少ないのでこの部分はルートファインディングが必要だった.


標高2,400m位から先は背丈の低いカラマツなどの林に変わり、新六合目の宝永山荘が見えてくる.右手には宝永山を目指して登っていく観光客の列が小さく見えている.この日は天候に恵まれ気温も高かったので大勢の観光客が宝永火口の縁まで繰り出していた.


帰りのコースは水ヶ塚駐車場へ向かって須山口登山歩道をそのまま下りて行くのは8月末に歩いたばかりなので、今回は御殿庭周辺のコースでまだ歩いたことの無いコースを通って水ヶ塚駐車場へ向かう事にした.ちょっと遠回りになるが、御殿庭中→御殿庭上、三辻→幕岩上、須山下り一号五勺→須山上り一号五勺の三区間を今回新たに踏破した.


今の季節は御殿庭周辺や須山口登山道は緑の絨毯に木々の紅葉が映えてとても綺麗なので、是非とも一度歩いて見ることをお薦めする.五合目からの富士登山の世界とは全く異質の素晴らしい世界が広がっています.



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