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2012

蛭ヶ岳南尾根ルート

蛭ヶ岳南尾根ルート(現在は廃道)


寄バス停 → 後沢右岸尾根ルート → 鍋割山登山道 → 鍋割山頂 → オガラ沢尾根ルート → 熊木沢出合 → 熊木沢 → 蛭ヶ岳南尾根ルート → 蛭ヶ岳山頂 → 主脈尾根ルート → 丹沢山頂 → 塔ノ岳山頂 → 大倉尾根ルート → 大倉バス停


#01

後沢右岸尾根 後沢右岸尾根

#02

林業用の作業道 林業用の作業道

#03

鹿柵に沿って 鹿柵に沿って

#04

急な尾根道 急な尾根道

#05

登山道に合流 登山道に合流

#06

空気が澄んでいる 空気が澄んでいる

#07

鍋割山頂上 鍋割山頂上

#08

南アルプスもくっきり 南アルプスもくっきり

#09

標識は完全に撤去 標識は完全に撤去

#10

尾根道 尾根道

#11

ねじりパンの木 ねじりパンの木

#12

オガラ沢出合い オガラ沢出合い

#13

熊木沢へ渡る橋 熊木沢へ渡る橋

#14

左岸(右側)の作業道を巻く 左岸(右側)の作業道を巻く

#15

蛭ヶ岳を望む 蛭ヶ岳を望む

#16

蛭ヶ岳の南尾根 蛭ヶ岳の南尾根

#17

堰堤工事用道路の残骸 堰堤工事用道路の残骸

#18

東沢と西沢の合流地点 東沢と西沢の合流地点

#19

西沢を巻く作業道路 西沢を巻く作業道路

#20

堰堤の前にある赤いミニバン 堰堤の前にある赤いミニバン

#21

西沢の堰堤群 西沢の堰堤群

#22

西沢の左岸の尾根 西沢の左岸の尾根

#23

ガレた急斜面 ガレた急斜面

#24

尾根筋登って行く 尾根筋登って行く

#25

鞍部でちょっと一休み 鞍部でちょっと一休み

#26

絶壁の尾根筋 絶壁の尾根筋

#27

頂上が近づいて来た 頂上が近づいて来た

#28

お助けロープ お助けロープ

#29

茨のジャングル 茨のジャングル

#30

ようやく頂上へ ようやく頂上へ

#31

頂上は閑散 頂上は閑散

#32

主脈の尾根を塔ノ岳へ 主脈の尾根を塔ノ岳へ

#33

雪と霜柱で道は泥沼 雪と霜柱で道は泥沼

#34

みやま山荘 みやま山荘

#35

塔ノ岳の頂上 塔ノ岳の頂上

#36

大陽が沈んで行く 大陽が沈んで行く

#37

富士山に見とれていた 富士山に見とれていた

#38

富士山のシルエット 富士山のシルエット


数年前までは蛭ヶ岳の頂上に熊木沢からユーシンへ下りる南尾根ルートの方向を示す指導標識が立っていたが、昨年あたりに撤去されてしまったようだ.このルートは丹沢の古い登山地図には載っているが、現在は完全な廃道扱いのため最近の登山地図には載っていない.バリエーションルート愛好家達の間ではこのルートは一度は挑戦しなければならないルートのようで、ヤマレコや個人のホームページでこのルートのことが結構取り上げられている.私も大分前から気になっていたコースだったが、なかなか実行することができないでいた.12月としては異常なくらい暖かな快晴に恵まれたので今シーズン最後のチャンスと思い蛭ヶ岳南尾根ルートに挑戦することにした.


いつもなら寄から雨山峠経由で入るところだが、後沢の右岸尾根ルートを歩いた事がなかったのでちょっと鍋割山へ寄り道してオガラ沢から熊木沢を経て、蛭ヶ岳南斜面に取り付くことにした.熊木沢から見る蛭ヶ岳南斜面はあまりにも急な斜面でどう見ても絶壁としか思えない.果たしてあんな急斜面を本当に登る事ができるのか不安になる.


大きな石ころだらけの歩きにくい河原から堰堤工事のため作られた道路の残骸を登って行く.当然ながら廻りには誰も居ない.バリエーションルート愛好家のホームページで見た赤いミニバンの軽自動車が置かれている場所の先から南斜面へ取り付くが、ガレた急斜面で油断すると下まで石ころと一緒に落ちてしまいそうだ.途中でマーキングテープを見失いかなり足場の悪い斜面を何とかよじ登り何とか尾根筋へ辿り着いた.


尾根筋にさへ出れば後は所々に赤と黄色のビニールテープのマーキングがあるので、見失わないようにマーキングの後を辿って行く.思った以上に斜面はきつくスピードが出ない.途中何カ所か絶壁の急斜面で足を踏み外せば奈落の底へ真っ逆さまというような個所があり、緊張を強いられる.蛭ヶ岳名物のトゲトゲの灌木が容赦なく体にぶつかりとても痛い.


予定よりも大幅に遅れて蛭ヶ岳頂上に到着したが、流石に午後2時過ぎでは殆ど人は居ない.この蛭ヶ岳南尾根ルートがかつて正規の登山道だったとはちょっと信じがたいが、登りはまだしも下りにこのルートを使う場合は、命が3つくらい無いと間に合わないかもしれない.廃道になったのは当然と言えば当然なのだろう.バリエーションルート愛好家以外は決してこのルートを使わない方が良いだろう.


当初の予定では帰りは棚沢ノ頭から熊木沢に下りて、雨山峠経由で寄へ戻るつもりでいたが、日没後の寄沢は二度と歩きたくないのでそのまま丹沢主脈沿いに塔ノ岳から大倉尾根を下りる事にした.塔ノ岳に着く頃に丁度日没になりそうだったので、夕日に沈む富士山を塔ノ岳の頂上からゆっくりと味わいたかった.塔ノ岳の頂上では毎週のように夕日に沈む富士山を眺めに来ている中年のおじさんがいて、iPadで撮影した夕日に沈む富士山の写真を見せてくれた.塔ノ岳からのダイアモンド富士は10月中だったらしく、この日は富士山の大部手前の水平線に日が沈んで行った.塔ノ岳の頂上から見る夕日に沈む富士山は格別で、また何度も来たくなるような素晴らしい光景だった.塔ノ岳はいつも人が多すぎてなるべく近づきたくない場所だったが、夕暮れの塔ノ岳の頂上は人も少なく静かに富士山や夕暮れに沈む下界の街並みを堪能することができる.



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Map Source: Geospacial Information Authority of Japan [ http://www.gsi.go.jp/ ]
General Bathymetric Chart of the Oceans [ http://www.gebco.net ]
Average Speed : 2.77 [km/h], Cumulative Elevation Gains : Asc. 2277.62[m] , Dsc. -2278.74[m]


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