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2013
富士見散歩(三つ峠:リベンジ編)
富士山を眺めに再び三つ峠へ
先月の三つ峠への富士見散歩は肝心の富士山が眺められず心残りだったので、好天に恵まれた連休初日にリベンジすることにした.前回と同じコースではつまらないので、今回は河口湖駅9:40AM出発の天下茶屋行きのハイキングバスを利用して、三つ峠頂上への最短コースを登ることにした.バスは三つ峠方面と三坂山方面へ向かう客が丁度半々ぐらいでほぼ満席状態だった.
今回登りに使ったコースは三つ峠への最短コースでバス停から頂上まで一時間も掛からない初心者向けのコースだったが、全編車が通れるような林道のようなコースで全くもって何の楽しみもない退屈で単調な道だった.こんな道を登山道と呼ぶのは止めて欲しい.どうみてもただの無線中継所や山小屋のための物資搬入用の道路だ.
今回はまともに富士山を眺めることができたので良かったが、これで富士山が見れなかったら悲惨なお散歩になっていたところだ.帰りは木無山から河口湖畔へ降りるコースを選んだが、ウルトラトレイル・マウント富士のコースと交差していたので、数人のランナーがコースの林道を駆け下りて行った.このレースの歴史はまだ浅いが、今後日本の代表的なウルトラトレイル大会になっていく事だろう.
帰りのバスの便がなかったので、のんびり湖畔を散策しながら歩いて河口湖駅に向かうことにした.この日は風がとても強く湖面が波立って名物の逆さ富士を見ることができなかった.
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