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2013

電子国土地図をGoogle Earthで表示してみる

電子国土地図情報がKMLによるデータ配信サービスに対応


電子国土地図・空中写真のKML配信について


電子国土WEBマップがKMLによるデータ配信サービスを始めているが、このサービスを利用するとGoogle EarthなどのKMLデータに対応したアプリケーションソフトウェアから簡単に電子国土地図・空中写真を表示させることができる.


これまではWEBマップ上でGPSのトラックデータを表示させたり画像などを重ね合わせるのはJavascriptなどを用いたWEBプログラミングの知識が必要で、それ相応のコンピュータスキルを持った人達でなければ対応できなかったが、このKML配信機能を利用するとGPSトラックなどのKMLデータを用意するだけで簡単に電子国土地図の上に重ね合わせる事が可能だ.KMLについての技術的な詳細は、Google のホームページに記述されているので、技術的な情報を知りたければこちらにアクセスしてみると良いだろう.


ちなみに、標準地図の場合のKMLデータは次の様になっている.


Google Earthで電子国土地図データを表示してみる


国土地理院の『地理空間情報ライブラリー』ページにアクセスすると電子国土地図データを表示するためのKMLデータのダウンロードリンクと直接URLを参照する場合のURLが記載されている.現時点での表示可能な地図データとして、標準地図、色別標高図、明治前期の低湿地、年代別の数種類の空中写真が用意されている.


Google Earthで利用する場合、KMLデータのダウンロードリンクで手元のPC上に一旦KMLファイルをダウンロードしてからFileメニューのOpenを用いて開く方法と、国土地理院のKMLデータ配信サーバ(http://kmlnetworklink.gsi.go.jp/kmlnetworklink/gsi_xxxxxx.kml)をネットワークリンク指定して開く方法がある.


今回はKMLデータ配信サーバのURLリンクを直接指定する方法を用い、GPX形式のGPSトラックデータを読み込んで電子国土地図と共に表示してみることにする.



ネットワークリンク
ネットワークリンクを用いて電子国土KMLサーバを呼び出す

電子国土KMLサーバのURLを指定する
ネットワークリンク先に電子国土KMLサーバのURLを指定する

最初は何も表示されない
最初は何も表示されないがズームアップして行くと...

日本付近をズームアップ
日本付近をズームアップすると電子国土地図が表示される

1/25000地形図レベル
1/25000地形図レベルまでズームアップ

GPSトラックデータの重ね合わせ


GPSトラックデータのファイル形式としては様々な形式が使われているが、ここでは最も一般的なGPX形式データを扱うことにする.殆どのGPSロガーや関連ソフトウェアはGPX形式をサポートしているので、GPSデータの受け渡しフォーマットとして一番扱い易いだろう.Google Earth上で電子国土地図情報が簡単に表示できるようになった事は、一般の人達にとって朗報だろう.


GPSトラックデータの取り込み
“Tools”メニューからGPSトラックデータ(GPX形式)の取り込みを行う

GPSトラックを表示
GPSトラックデータを電子国土地図上に表示

地図画像タイルのマッピング
地図画像タイルがGoogle Earthキャンバス上にマッピングされている様子

3D表示
Google Earthの疑似3D表示機能により、多少立体的に見えるかも...

GPSトラックを時系列でトレースしてみる
GPSトラックを時系列でトレースしてみる

高度(スピード) v.s. 距離 プロファイル表示
高度(スピード) v.s. 距離 プロファイル表示



通常の2D WEBマップ表示



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