小樽祝津海岸の夕日


Date/Time: 2009:09:26 17:17:06
Camera: RICOH
Model: GR Digital
Exporsure Time: 1/870
FNumber: 3.5
Aperture Value: 3.5
Focal Length: 5.9

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y2trip » 赤岳で星景写真に挑戦

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16

2014

赤岳で星景写真に挑戦

八ヶ岳(赤岳)へ星景写真を撮りに行ってきた


この土日は比較的穏やかな好天と言う事で八ヶ岳連峰の赤岳鉱泉へ Pentaxのアストロトレーサーの実力の程を試しに撮影に出掛けることにした.勿論星景写真撮影ついでに積雪期の赤岳にちょこっと寄り道してきた事は言うまでもない.


三脚やカメラなどの撮影機材をザックに詰め込むと20kg近くなってしまったので、今回はテントを諦めて営業小屋に泊まることにしたのだが、正直あまりの人の多さに嫌気がさしてしまった.南八ヶ岳は雪山入門の手頃な練習場のせいか、初めてアイゼンやピッケルを使って歩くような人達で小屋は溢れかえっていた.猫も杓子も赤岳という訳で赤岳山頂はいつも人で埋まっている.今回初めて美濃戸口を利用したが、美濃戸口から赤岳頂上へは比較的楽に登ることができた.大部分の人達が美濃戸口から登って来る理由が良く分かる.


それにしても殆どの人達がアイゼンなど全く必要のない状況でも装着しているのは何故だろう?.普通の柔らかい雪道でアイゼン付けて歩く方がよっぽど疲れるのにね.本当にアイゼンが必要になる箇所なんてほんの一部で、今回歩いたルートの大部分はアイゼンを付けない方が安全かつ歩き易いコンディションだった.カチカチに凍った斜面や圧雪以外でアイゼンなど無用の長物なのだが...アイゼンもピッケルも雪山ファッションの一部と化しているのだろう.


今回はほぼ満月という悪コンディション下での慣れないアストロトレーサーでの撮影だったので思うような写真が撮れなかったが、また近いうちに星空の撮影に出掛けるつもりだ.



阿弥陀岳方向(210°)
赤岳鉱泉から阿弥陀岳方向(210°方向)を撮影

横岳方向(80°方向)
横岳方向(80°方向)

赤岳稜線
今日は午前中は晴れていたが強風で稜線歩きは困難だった

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