Marina, San Francisco


Date/Time: 2004:06:26 14:27:22
Camera: FUJIFILM
Model: FinePix F401
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FNumber: 7.0
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y2trip » 久しぶりに大磯でお散歩

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2022

久しぶりに大磯でお散歩

箱根の帰りに大磯に立ち寄ってみた


箱根登山鉄道 早雲山まで来たけれど レトロな登山電車 大磯 鴫立沢 鴫立庵 こゆるぎの浜 照ヶ崎海岸 有名なバードスポット 箱根の山々 青鳩の群れが周回 青鳩を待つ 湘南平 お猿さん達 0015026 横穴古墳群 周囲が明るくなってきた 関東ふれあいの道 浅間山の頂上 浅間社 やたら目立つ標識 三角点標柱 お約束 浅間社と三角点 エノキの大木 TV局の送信所 逆光の中に富士山 展望施設 遠くに江ノ島 大山や丹沢の山並み


このところ土日の天気が不順で出かける機会が全くなかったが、天候に恵まれたので急遽近場の箱根へ出かけることにした.一度も乗ったことのない箱根登山電車に乗ることと、箱根の内輪山の神山の一等三角点を訪れる予定だった.


箱根湯本から登山電車で強羅へ向かい、ケーブルカーで早雲山まで行き、そこから内輪山の神山、駒ヶ岳を周遊するつもりだったのだが、ケーブルカーの早雲山駅から内輪山へ向かう登山道が見当たらないのだ.駅の中や周辺には一切登山道に関する案内板や標識が無かった.


普通は必ず有る登山道に関する標識や看板がないというのは一体どういう事なのだろうか.暫く駅の周辺で登山道の入り口を探すが見つけることができなかった.ロープウェイの案内所で登山道の事を尋ねてみてはじめて登山道が閉鎖されていることに気付いた次第だ.


数年前に箱根内輪山周辺の火山活動が活発になり、観光客の立ち入りが制限された事は知っていたが、今でもその制限が続いているとは思っても見なかった.事前にホームページなどできちんと下調べをしていれば気付いたのかもしれないが、箱根湯本や強羅などの主要なターミナルでは立ち入り制限については何の情報も発信していなかった.


後で調べてみたら、気象庁の情報ではレベル1に戻っているので、実際には入山規制状態では無かったのかもしれない.


折角コロナ禍から回復しつつある状況で、まだ火山活動による立ち入り制限がいまだに続いているということは観光面でマイナスなので極力隠しておきたいという事なのだろう.一般の観光客は火山活動の事など何も知らされずに観光に訪れている.先日の知床のような悲惨な事件が箱根でも起きなければ良いが...


箱根界隈は観光客が大勢居て居心地が悪いので、そのまま引き返し小田原から東海道線に乗り換え大磯へ立ち寄ることにした.


大磯に立ち寄ることにしたのは、湘南平の浅間山の一等三角点のGPS実測データ情報の穴埋めを行いたかったからだ.


13年前に訪れた時と同様、大磯駅から海岸線と平行して走っている国道1号線沿いの鴫立庵からそのまま海岸線へ出て、こゆるぎの浜と呼ばれている海岸を散歩した後、湘南平の浅間山を目指すことにした.


今回は時間が無かったので鴫立庵の中には入らず、そのまま海岸へ向かった.こゆるぎの浜と呼ばれている海岸は砂と小砂利が混ざったような感じで、スニーカーで歩いても砂粒が靴の中に入り込む心配は少なく、比較的歩き易い海岸だ.


海岸線を平塚方向へ歩いて行くと、小さな岩礁の有る場所に辿り着いた.岩礁の周りでは小さな子供連れの家族が海で遊んでいた.


小さな岩礁がある場所の近くでは、大きな望遠レンズを構えた人達が数組居た.湘南の海岸で青鳩の群れが海水を補水するために命がけで波しぶきのかかる岩場に集まる場所があるということは知っていたが、どうやらここが青鳩の群れが集まる場所のようだ.


カメラを構えた人達の近くで、青鳩君達が訪れるのを暫く待っていたら、数十匹くらいの集団が海岸の上空で何度も周回しながら、岩礁の上に降り立つチャンスを伺っているようだった.


青鳩君達が実際に岩礁の上に降り立ったのは数回程度だったが、バーダーの間では有名な青鳩の海水補給シーンを実際に見ることができたのが、今日の一番の収穫だった.



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