前回、前々回と悪天候に阻まれて行くことの出来なかった那須連山の一角をなす三本槍岳であったが、今回絶好のコンディションに恵まれ、お散歩気分でのんびり歩くことができた.
今回はひょっとしたらまだ紅葉を楽しめるのではないかということで、前回の雪辱を果たすべく、三本槍岳の1等三角点ハンティングに出掛けることにした.
南アルプスの北部の山々でまだ足を踏み入れていなかった南アルプスの女王様である仙丈ヶ岳へリハビリを兼ねてお散歩してきた.
地元北海道では後方羊蹄山(しりべしやま)と記述する事は殆どなく、単純に羊蹄山(ようていざん)として親しまれている、コニーデ型の富士山タイプの単峰だ.
九月の三連休の谷間の比較的空いている時期を狙って屋久島をプチ縦走してきた.鹿児島港から高速船トッピーで屋久島の安房(あんぼう)港へ向かった.三連休の最終日ということもあり、満席の船内は観光客よりも帰島する島民の方が多いような感じだった.
これまで何度となく利尻を訪れているが、殆どが登山目的だったため利尻島内を殆ど散策したことがなかった。今回の利尻訪問はコマドリ君に会うことが目的だったのだが、島中至る所からコマドリ君のさえずりが聞こえてきて少し拍子抜けしてしまった。
5月に大台ヶ原から小処温泉に降りた際に、渓流沿いのもみじが印象的だったので、紅葉の季節に再び訪ねてみようと思い、週末を利用して上北山村を訪れた.
南アルプス北部の山々でまだ登ったことの無かった甲斐駒ヶ岳に登る事ができた.簡単に登頂することができる北沢峠からのコースという選択肢もあるが、それではあまりにも安易過ぎるので、昔ながらの由緒正しき登山道である黒戸尾根コースを登ることにした.
今年の北海道遠征は当初は十勝岳連峰から大雪山系を縦走する予定だったが、台風18号とまともにぶつかってしまったため急遽予定を変更して6日遅れで北海道入りすることにした.どの空港から北海道入りしようかと考えあぐねていたが、たまたま宗谷地方だけが晴れていたので十勝岳連峰は諦め、稚内空港経由で利尻へ向かうことにした.
前回の大台ヶ原トレイルに引き続き、お隣の大峯山系の大普賢岳から行者還岳周辺のバードウォッチングハイキングに出掛けた.今回のハイキングは避難小屋で一泊するだけで、野鳥撮影は行わずに録音機材一式だけの軽装備で出掛けた.