WordpressサイトをCloudFront経由で配信する際のキャッシュの制御についてはもう少し検討を重ねなければならないが、CloudFrontとの組み合わせについてはある程度の目処が付いたので、今度はWordpressの管理画面に対する制御について検討することにする.
今回はWordpressの管理ページへのセキュリティー対策として、AWSのマネージドサービスである、WAF(Web Application Firewall)とCDN(Cntent Delivery Service)サービスのCloudFrontの組み合わせで、Wordprerssのセキュリティー対策とアクセススピードの向上を試してみることにする.
宅のインターネット接続検証環境を用いて、インターネット接続サービスの品質をスピードテストサイトやsmokepingによるレスポンス測定を行ってみた.
今回のNURO光の検証環境は、現在自宅からのインターネット接続でメインで使用しているFLET’S光のIPoE環境とPPPoEによる固定IPv4サービスをNURO光に一本化可能かどうかを検証するためのもので、何かと制約の多い一般ユーザ向けNURO光の環境で、SSLVPN接続やプライベートIPv4 over IPv6 トンネル(DS-Liteのプライベート版のようなもの)が上手く動作するのか確かめてみることが目的だ
先日、FLET’S光(FTTH)とNUROの両方を導入可能な物件に引っ越しをして、両方の光ファイバ系インターネット接続サービスが使える状態になったので、両方の接続サービスの通信品質状況を確認してみることにした.
新しいAWS WorkMailの検証環境が構築できたので、既存のメールサーバからのメールデータの移行をImapsyncというPerlベースのIMAPデータ移行ツールを用いて移行作業を行ってみた.
AWSのサービスは余りにも膨大で、日々増え続けているので一体どのサービスを使えば良いのか途方に暮れてしまいそうだが、AWSが組織向けのマネージド型の”WorkMail” というメールサービスを展開している.
“WorkMail” のドキュメントを見て比較的簡単に自ドメインメールを構築できそうだったので、とりあえず実際に自ドメインの”WorkMail”環境を立ち上げて使い勝手等を探ってみることにした.
ここ数年間で殆どのWEBサイトがHTTPS暗号化通信方式に移行しており、最近のモダンWEBブラウザではHTTPS以外のWEBサイトをデフォルトで受け付けない設定になっている.このため、きちんとした知識やスキルを伴わない人達までもが、自分のサイトを無理矢理HTTPS化する例が増えているせいか、いい加減な設定やセキュリティ的に問題を抱えているサイトも多いようだ.
12月8日にWordPress5.6 がリリースされたが、WordPress5.6では JQuery 関係が大幅に仕様変更(V1.12 ⇒ V3.5)となっているので、JQueryに依存するthemeやpluginを利用している場合は、当面WordPress5.6へのアップデートを見送る方が良いだろう.
smokepingを用いたpingレスポンスの観察では、物理的なアクセス回線速度の低下よりもNuro光のプロバイダサービスを提供しているSo-net自体のレスポンスが影響しているようだ.