Nuroから提供されるおもちゃONU/ルータ(F660A)の機能が劣悪過ぎてまともなNW設定ができずに苦戦している事をお伝えしたが、試行錯誤の末、IX2215ルータ側でIPv6ネットワークをセグメント分割することができるようになった.
NURO光を導入してからほぼ1ヶ月が経過したが、NURO光から供給される専用ONU兼ルータの取り扱いに四苦八苦している.
今回の目標は何とかNURO光のIPv6アドレスが使い物になるように設定を行うことだ.
今回は地域(国)制限の掛けられているサービスに対して、小細工を施してアクセス制限を回避する方法について紹介する.
この8月にNURO光マンションタイプが使える建屋に転居し、9月初旬にようやくNURO光が使えるようになった.申し込みから実際に開通するまでは、世間の評判通りイライラ&諦めの連続だった.今回の引っ越しの目的が光ファイバ接続環境への移行だったので、怒りを抑えてじっと我慢の日々だった.
InterlinkのZOOT Nativeサービスで固定IPv4割り当てサービスが使えるようになったので、このサービスと従来のDS-Liteを併用する方法について簡単に紹介することにする.
IPoE方式によるインターネット接続サービスについては何度かこのサイトでも取り上げてきたが、DS-Lite方式のサービスをプロバイダ向けに提供しているインターネットマルチフィード社の『
transix IPv4接続(固定IP)』が、1年の時を経てようやく我らが Interlink 社の ZOOT NATIVE サービスで使えるようになった.
IPoE方式によるIPv6環境の設定について、YAMAHAのルータでの設定を例にして解説する.
前回はIPv6(IPoE)ネットワークの構築を行う際に必要となるIPv6関連の基礎知識を中心に説明したが、今回は実際にFLET’S光ネクストサービスでのIPoE方式によるIPv6ネットワークの構築方法について具体的な事例を示しながら説明して行くことにする.
今回はフレッツ光サービスでIPoE方式によるIPv6環境を使いこなすための知識や設定方法について数回に分けて調べて行くことにする.また、フレッツ光サービスで使われる事の多い光電話サービスをIPv6環境に影響を与えずに上手く併存させる方法や自分専用の”IPv4 over IPv6トンネル”の作成方法についても触れる予定だ.
2017年の7月に、『
フレッツNGN網でのIPv6接続に関するまとめ(その1)』という記事を書いたきり、IPv6関連の話題はほったらかしにしていたが、この1年半の間にIPoE方式のIPv6接続環境が大分普及してきたようなので、再度IPV6関連の話題をいくつか拾ってみようと思う.