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2020

古いWordPressのコンテンツを静的コンテンツとしてAWSに移行してみる(その2)

ASW S3ストレージとCloudFrontで静的サイトをホスティングする


前回の記事では、動的なWordPressコンテンツを無理矢理静的なHTMLコンテンツに変換して、WordPressとは完全に切り離して独立したサイトを立ち上げる方法を簡単に説明した.


この方法でも、WordPressの最大の弱点で有るセキュリティー面での脆弱性とアクセスレスポンスの低下という2つのマイナス要因を取り除くことができる.勿論、サイト内検索のような機能は使えないが、WordPressを単なるコンテンツ管理システム(CMS)として使っているだけであれば、更新しないサイトに関してはこれで十分である.


AWSのCloudFrontは所謂CDNと呼ばれるサービスで、CDNサービスの有名どころとしては Akamai(アカマイ)が筆頭に挙げられるだろう.勿論、Akamaiのサービスは大企業やアクセスの多い超有名サイト向けのサービスなので高価で、とても弱小ユーザが手を出せるようなサービスではない.


Akamaiは無理でも、AWSの CloudFrontであれば、全世界に展開するリージョン毎にCDN機能を備えているので、簡単な手続きで世界中のユーザに対してCDNサービスを使った効果的なコンテンツ配信が可能だ.勿論、お値段もとても手頃なので、中小企業や個人レベルでも何とかなりそうだ.


AWSを使ったことのない人にとっては、AWSの利用を始めるまでの敷居が結構高く、どこから始めて良いのか分かり難いが、これから先の作業を始めるにはどうしてもAWSの管理コンソールで色々と設定を行わなければならないので、とりあえずAWS初級レベルの基礎知識を有している必要がある.先ずは、AWSを利用する上での鍵となるIAMユーザ、IAMポリシー、IAMロールなどを一通り理解して、各種サービスやリソース等にたいして適切なアクセス権を管理することができる基礎的な知識を身に付けてから実践して欲しい.


AWS S3ストレージ上にコンテンツをコピーする


AWS S3ストレージを利用することで、大容量(ほぼ無制限)かつ安価なストレージ領域を確保することが可能で、標準のサービスレベルでは年間で99.99%のアベイラビリティを確保しているというので、今回のような静的なWEBコンテンツ用のストレージとしては打って付けのサービスだ.


AWS S3の利用方法については、多くの文献やWEB上での解説が出回っているのでそれらを参照して貰うとして、先ずは静的HMLコンテンツ保存用のS3バケットを作成して、そこにWEBサーバの静的コンテンツをコピーすることから始める.



【現在引っ越し等で忙しいので、続きはもう少し後で...】


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