y2blog » オーディオアンプの修理

12

25

2011

オーディオアンプの修理

オーディオアンプのSP保護リレーのメンテナンス


最近寝室用の一体型のアンプ(ONKYO FR-435)の調子が悪く、スピーカーの片チャンネルだけ音が出なかったり、全く音が出なかったりする事が多くなった.症状が出たり出なかったり、本体を軽く叩くと治ったりするので内部での接触不良のようだったが、このところ症状がひどくなったので中を開けて原因を突き止めることにした.


症状からしてプリアンプやメインアンプなどの回路ではなさそうなので、スピーカー出力近辺を探っていたら、スピーカー保護用のリレーを揺すってみたら音が途切れ途切れになったので、どうやらスピーカー保護用のリレーが接触不良を起こしているようだった.


原因が分かったところで、このリレーを基盤から外し内部を開けて接点をお掃除してみることにした.このリレーは松下電工(現在はパナソニック電工、来年からパナソニックに併合)のパワーリレーで、型番が ALA2F24 (DC24V 2a接点 3A 125V)という物で、メーカは一応オーディオ用として設計してあることをカタログに記載してある.


高級アンプには使われてはいないだろうが、ミニコンポなどの安物のオーディオアンプではかなり使われている部品のようで、ネットを検索するとこのリレーの接触不良が原因で音が出ないという内容の記事を良く見かける.


リレーの接点の掃除と接触圧の調整で音はきちんと出るようになったが、また暫くすると接触不良が起きそうなので、とりあえず新しい部品に取り替えることにした.秋葉原辺りで簡単に手に入るかどうかは不明だが、大坂の共立エレショップという通販で取り扱っていたので予備も含めて2個程注文を出しておいた.新しいパーツが届くまではとりあえず現状のリレーをだましだまし使い続けることにしよう.


共立エレショップ: NAIS ALA2F24 http://eleshop.jp/shop/g/g99U132/
それにしてもこんなみすぼらしいリレーがスピーカーの間に入っているのはいただけない.これではスピーカーケーブルや端子にお金を掛けてもアンプの中にこんな音質劣化要因があるのでは元も子もない.メーカーの謳い文句ではメインアンプが全段ソリッドステートプッシュプル構成アンプで音質を重視していると言っているが、いくら何でもスピーカー保護回路はもう少し設計を見直さないとまずいでしょう.


SP保護用リレー

SP保護用リレー NAIS ALA2F24

メイン基板から取り外す

メイン基板から取り外す


接点をお掃除する

接点をお掃除する

接触圧を調整する

接触圧を調整する



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