丹沢山塊の北部に位置する人工的に作られた宮ヶ瀬湖周辺は数多くの野鳥を見ることのできるスポットとしてバードウォッチャーの間で知られている.
真冬とは思えないような暖かな冬の休日となった二月の最初の休日ということもあり、何十万円もする立派な望遠レンズと大きな三脚を抱えた野鳥撮影愛好家達が沢山きていた.
所用で江東区へ出掛けた帰り道に砂町銀座から仙台堀川公園沿いに東陽町まで双眼鏡を片手にお散歩してみた.
西丹沢の加入道山から大室山近辺で雪が50cm位積もっているというので雪遊びをしようと出掛けけたものの、お目当ての雪遊びができそうもなく、予定していた加入道山の避難小屋も先客で殆ど埋まっていたので戦意喪失という訳で速攻で山を下りてしまった.
今回は正月休みのピークを外して一泊二日で北八ヶ岳で雪山のお散歩を楽しんできた.
昨年の晩秋の高野山町石道のお散歩に引き続き、高野山から熊野三山の一つである熊野本宮大社へ向かう全長約72kmの小辺路ルートを歩いてみることにした.
先日Nikonの双眼鏡 モナーク7(8×42)を購入したので、試し見を兼ねてお散歩に出掛けてみた.いつものように新松田で電車を降りて西丹沢方面へ行くバスを待つが西丹沢自然教室方面はバスの接続が悪かったので、寄行きのバスに変更した.丹沢湖辺りで水鳥を探そうと思っていたが先ずは寄沢を詰めて雨山峠を越え、玄倉林道経由で丹沢湖へ向かうことにした.
神奈川県と山梨県を隔てる甲相国境尾根は2009年の秋に東海自然歩道の本線歩きで一度歩いていたが、新しく購入したSIRIOのP.F.644の履き慣らしも兼ねて久しぶりに歩いてみることにした.前回は日帰り強行スケジュールだったが、今回は日途中の菰釣避難小屋で一泊するのんびりお散歩山行をすることにした.
前回の鳳凰三山を縦走した時に、北側に聳えていた八ヶ岳連峰の山々が印象的だったので、三連休を利用して連峰南端の山々を歩いて見ることにした.天気予報ではこの三連休は快晴が続くという事もあり、連休初日の土曜日の朝の新宿駅の中央線方面の特急列車は大きなザックを背負った人達で溢れかえっていた
昨日の夕方から降り始めたみぞれ混じりの雪は夜には完全な雪に変わり、朝起きると積もった雪で辺り一面真っ白だった.大雪山系では例年紅葉の季節が始まる9月中旬くらいに初冠雪を迎えることが多いのでこの時期の雪は決して珍しくは無いが、数日前に猛暑の東京に居た身にとっては劇的な環境変化だ.積雪量は大したことなく歩くのが困難という程ではないが、吹きだまりに足を取られてしまうと膝下位まで雪に埋まってしまう.
台風の後遺症が長引き前日の行動計画が完全に狂ってしまったが、何とか層雲峡温泉まで辿り着けたので2日目は丁度見頃を迎えた黒岳の紅葉を眺めてから、北海岳を経由して今夜の宿泊予定地である白雲岳避難小屋へ向かうことにした.ロープウェイを使わずに登山道をトコトコ登って行くことを考えたが、登山道が荒れていて歩き難いそうなので今回はロープウェイで5合目まで行き、そこからリフトを使わずに登山道をのんびり登って行くことにした.