大峰山八経ヶ岳からの眺め


Date/Time: 2016:05:02 06:20:30
Camera: PENTAX
Model: PENTAX K-5 II s
Exporsure Time: 1/320
FNumber: 7.1
Aperture Value: 5.7
Focal Length: 21.0

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2023

柳沢峠(山梨県)周辺を鳥見散歩

柳沢峠付近の森を散策してきた


塩山駅前の武田信玄像 ツバメでいっぱい 塩山駅 ツバメが群れていた 柳沢峠へ到着 公衆トイレと駐車場 ハイキングコース 三窪高原へのハイキングコース 柳沢の頭 ミズナラの木 展望ポイントへ行ってみる 四阿 ハンゼノ頭 富士山方面の眺め 今日の富士山 ブナの森 ほとんど野鳥を見かけない コマドリを餌付けしている水場らしい 笠間林道の入り口 水源の森の案内板 整備された緩やかな道 鹿対策の網のゲート 野鳥が少ない イモノキ尾根 東京都の水源 かなり地味な山容 快適なハイキングコース 六本木峠 天庭峠 寺尾峠 丸川峠 丸川荘 急斜面が続く 痩せ尾根 沢沿いの道 道路崩壊で 駐車スペース 大菩薩峠登山口の案内板

関東甲信越でコマドリが見られる場所として有名になってしまった柳沢峠はまだ訪れたことがなかったので、どのような場所なのか興味があったので梅雨の晴れ間の日曜日に柳沢峠にバードウォッチングに出かけてきた.


柳沢峠では心ないカメラマン達が写真撮影を目的としたコマドリなどへの餌付けが行われていると聞いているが、勿論そのような人間のペットと化した野鳥を撮影したい訳ではなく、柳沢峠近辺の野鳥が棲息する環境を実際に見てみたかったからだ.


この日は塩山駅から柳沢峠方面へ向かう落合行きの山梨交通のバスに乗ったが、乗客は30人くらいでほぼ全員が座れるくらいの乗車率だった.乗客はほとんど全員が登山客で、大部分が大菩薩峠登山口で降りるものと思っていたが、実際に大菩薩峠登山口で降りたのは数名のみだった.


残りの人たちは皆柳沢峠でバスを降りた.どうやらこの人たちは柳沢峠から緩やかに続く尾根道で六本木峠を経て大菩薩嶺へ向かうようだ.私はこの人たちとは反対方向の三窪高原へ向かうハイキングコースへ向かい、柳沢峠周辺の野鳥を観察することにする.


柳沢峠近辺の森はコマドリやコルリが沢山いるというので、てっきり笹藪などの下草が生い茂る山林を想像していたが、実際には下草がほとんどはえておらず、ハイキングコースを外れても全く藪漕ぎをするような箇所がないくらい下草の少ない森(明るい林)だった.このような環境で藪地を好むコマドリやコルリが沢山居るというのがどうもピンと来ない.


野鳥を観察するには時間が遅かったこともあるのかもしれないが、予想に反してほとんど野鳥の影が見当たらなかった.これまでの数あるバードウォッチングの中でも、1,2位を争う位の惨敗バードウォッチングだった.


柳沢峠には大勢の野鳥撮影の人たちが居ると思っていたが、野鳥撮影の機材を持っていたのは1組だけだった.野鳥の出現頻度が低いので、カメラマンも集まらないのだろう.


野鳥撮影用にいつものPentax K5-IISとKOWA Prominar 500、PCMハンディレコーダーのZoom H6を持参して行ったが、始終ザックの奥底にしまったままで、一度も使う機会がなかった.


この日の見かけた(聞き取れた)のは、

  コマドリ: 遠くで囀るのを2〜3回聞いた程度
  キビタキ: 六本木峠近辺で観察
  マミジロ: 東京都の水源林のブナ坂〜イモノ木尾根の間で観察
  大アカゲラ:寺尾峠の手前あたりで観察
  カラ類、ミソサザイ: 方々

という程度だった.


当初の予定では丸川峠から大菩薩嶺を経由して、上日川峠へ降りてそこからバスで甲斐大和駅へ向かうことを考えていたが、帰りのバスが激混みとなりそうなので、予定を切り詰めて丸川峠からそのまま大菩薩嶺登山口へ下りることにした.


丸川峠から大菩薩峠登山口への登山道は想像以上に急な坂道で、歩き難い木の根道や切り立った痩せ尾根が続く結構難儀な道だった.どおりで行きのバスで大菩薩峠登山口で降りる人がほとんど居なかった訳だ.


大菩薩嶺という山は百名山にも名を連ねているそれなりに有名な山の様だが、それほど魅力的な山とも思えないので今後この山や柳沢峠を訪れることはないだろう.それにしても休日の峠道周辺はバイク野郎が多すぎて野鳥観察には全くもって不向きだ.


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